今年度、宗教部は、「日本の教会建築から学ぶ」という主題の基、有名な建築物の教会を訪ね歩いた。インタビューをとり、まとめ、文化祭では「キレイな日本の教会建築館」という展示をした。この活動の目的は、建築物が語るものを学ぶことだ。建てられた経緯、地域性、こだわり、震災などの災害をどのように乗り越えたのか等、神父・牧師をはじめ、信徒の方々や、設計をされた工務店の方などの言葉は、押しつけではない魂の言葉として入ってきた。夏は、長崎・平戸の教会を訪問した。田平教会で案内の方が言われた言葉が心に残った。「ステンドグラスの美しさよりも、信仰の先輩たちが手作りした教会だということを見て下さい。」神の島教会では、祭壇の金箔の塗り替えも見た。筆をもっていたのは島の小学生たちだった。また長崎の原爆の日、活水高等学校と交流会をした。平和記念礼拝で、サイレンを聞きながら黙祷をささげた。一つひとつが忘れられない心の財産となった。
(K.G.H.REVIEW38号より抜粋)
今年の宗教部は三年生一名、二年生二名の計三名で活動を行いました。しかし二年生が一人留学してしまい、実際はたった二名での活動となりました。今年度の宗教部員が揃った頃に計画していたことは半分も出来ませんでしたが、児童養護施設三光塾に定期的に通えたことはとても大きなことだと思います。最初の頃は簡単に近づいてくれなかった子どもたちも、訪問の回数を重ねるごとに私たちに懐き始め、半年経った頃には待ちきれずにドアの前まで迎えに来てくれるようになったことをとても嬉しく感じます。今年度訪問できたのはたった二人だけでしたが、子どもたちのためにも、来年度はもう少し訪問人数を増やして三光塾に訪問してほしいと思っています。そして参加した多くの人がこの活動に興味を持ち、長く続けてくれることを願うばかりです。
他に大きな活動と言えば、「JIFH-日本国際飢餓対策機構-オリエンテーション・キャンプ」への参加でしょう。八月九日から十三日までの四泊五日を、実際に海外で何度も活動をしている方を招いて世界の飢餓などについて講義を受けるという内容です。ショッキングな内容ばかりだったため、キャンプに参加することで私達の日々の生活における認識は確実に変わりました。
この一年の活動で、企画は自分達で考えましたが、その企画を実行に移すことが出来たのは、学校と顧問の先生のおかげだと思っています。色々迷惑をかけましたが、一年間本当にありがとうございました。
(MASTERY第30号p166より)
文化祭では二年連続、宗教部とESSで協力し合い、好評のカフェで美味しいベーグルやクッキーを販売しました。
また、宗教部員が子ども会の本部役員も務めていたので、少しでも多くの人に「春の子ども会」五十年の歴史を知ってもらおうと、1958年のクリスマス会がきっかけで始まった「春の子ども会」のポスター
を展示しました。
現在、宗教部は神戸女学院とともに、これからも活動を続けますので、引き続き情報の提供をお願いします。
さらに、ESSはイギリスの生徒からの質問に英語で返事の手紙を書き、プレゼントなどを送りました。また、ESS部員はスピーチコンテスト意外に、高等部の英文学校案内「改訂版」の作成に貢献しています。
(K.G.H.REVIEW第32号より)
~活動報告~
春の子ども会50年史の企画開始。
献血の受付に参加
2008年度子ども会の企画準備開始。
子ども会50年史の編纂委員発足。
(マスタリー第27号p217-218より)
長いようでとても短い一年間でした。活動としては、アッセンブリーの時に祈りをすることです。祈る時に皆がなかなか静かにならないことがあって、苦労しました。それでも祈りはとても大切な時間であるから、守り続けたことはとてもよかったと思います。三年間いろいろな先生にお世話になりました。また、学友会の役員そしてマスタリーの西村君、ありがとうございました。
(マスタリー第27号p199より)
~活動報告~
「大和からヒロシマへ」のテーマで展示を行いました。
25日の高三学年礼拝では「子どもたちの思いと私たちの使命」という題で、児童養護施設、大阪水上隣保館遙学園の坂野学園長が子どもの虐待と児童養護施設、またそこで生活する子ども達の気持ちについて教えてくださいました。
26日は高一学年礼拝では知的障害者施設、止揚学園の福井光子理事長から、「弱いことってすてきだな」というメッセージをいただき、スタッフの西村美紀さんは止揚学園の歌を歌ってくださいました。
27日高二学年礼拝では地元一羊会の知的障害者入所更生施設、一羊園の藤田隆治元園長から「人間について」学びました。
~活動報告~
啓明女学院YWCA部と合同でホームレスの炊き出しの手伝い。
関学献身キャンプへの参加。
文化祭にて募金と募金の紹介を中心とした展示を行いました。
(マスタリー第25号p305-306より)
~活動報告~
~活動報告~
(マスタリー第20号より)
~活動報告~
(マスタリー第19号より)
本年は長島愛生園訪問はなく、戸隠までキャンプをしに行く
(マスタリー第18号より)
~活動報告~
(マスタリー第17号より)
~活動報告~
(マスタリー第16号より)
~活動報告~
行き先は大島青松園
(マスタリー第13号より)
~活動報告~
(マスタリー第10号より)
~活動報告~
(マスタリー第8号より)
内容は、教会紹介・私の選んだ一冊等
今日は午前中に文化祭準備をした後、開会式がありました。委員長の開会宣言によって文化祭準備に拍車がかかりました。映画会ではさまざまな団体が趣向を凝らして作った映像が流され、文化祭への盛り上がりを高めました。