前年度生徒会が紆余曲折を経て創立した「関関同立交流会」が昨年度の総括として3月26日に淀川河川敷の清掃を行った。各校から約40名の生徒会員が集まり、まだ肌寒い三月の空の下で汗を流した。悲しむべきことかも知れないがゴミの集まり具合はすこぶるよく、3時間ほどの活動で通常のごみ袋5～6袋分が一杯になった。活動決定までの様々な苦労を各校とも経験しているので、そうして集められて山積みになったゴミを見ると何とも言えない達成感があった。本交流会は設立二年目で本格的になるのはこれからである。しかし私は、今回の清掃活動から四校合同で行うことの難しさとそれを凌ぐ達成感を経験した我々ならば更なる躍進を遂げられると確信している。今後は学友会本部役員会のみならず一般生徒も気軽に参加できる活動を目指したいと思っているので是非ご協力を頂きたい。（K.G.H.REVIEW第33号より）