関西学院高等部文化祭2014

関西学院高等部部長あいさつ  石森 圭一

 本日は、関西学院高等部文化祭にお越しくださり、誠にありがとうございます。
 毎年行われる文化祭ですが、いつも思うことがあります。それは、「高校3年生の文化祭は一生で一度のものだ」ということです。毎年繰り返されている文化祭、また、高1も高2の時も文化祭は一生に1度には変わりありません。しかし、「高3の文化祭は一生に一度」この思いは格別な感じがしています。
 高校3年生、これは一生の間で「クラス」という存在がある最後の年です。また、そのクラスが集まって「学年」というまとまりがあるのも最後です。大学に行くと、ゼミと呼ばれる形態がありますが、「クラス」とはちょっと違っている気がしています。ゼミは同じ目的を持つもの同士が集まっています。しかし、「クラス」には色々な人が集まり、何より普段の学校生活を共に過ごしている仲間です。大学生活とはこの点が大きく違っています。この「クラス」という存在がこれで終わりとなる高3の文化祭は、その意味でも何か学校という生活を締めくくる集大成のように感じています。
 一般の高校では、卒業すると大学や社会にそれぞれ離れ離れになっていきます。高等部生は、大半は関西学院大学へ進学していきます。しかし、上ヶ原キャンパスを離れ三田や聖和キャンパスに行くものもいます。また、外部受験をしてこの関学から離れていく人もいます。「高校3年生の文化祭は一生に一度」。この学年の3年生は最上級生として、そして男子校高等部の最後の文化祭として、この文化祭をどんな文化祭に作り上げていくのか本当に楽しみにしています。
 今年のクラス旗は色々な国をモチーフにして、それぞれのクラスのアルファベットでグローバルの心意気を表現しています。"RISING"、学院創立125周年を迎えた関学の新たな出発の時でもあります。今日会場にお越しくださった皆様、どうぞこの高等部生たちの心意気を感じ取ってくだされば幸いに存じます。不十分なところがあることとは存じますが、どうぞ暖かい目をもって今日一日ごゆっくりとお楽しみください。

[カテゴリ:文化祭2014]

  • [modify] 2014/10/12 12:24:19 by enu

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