更新:2015年9月6日
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2007年度

 
三人の新入部員が入る。今学期、創作サークルは従来から行っている読書会と文章力や画力を伸ばすための全体活動を基盤にしつつ、各自が自分の作品に取り組み、部内誌『くらり』を創刊した。その合評会も厳しい指摘や深みのある意見が飛び交う、それぞれにとって次への指針となる有意義なものとなった。 また、昨年度のNTT西日本コミュニケーション大賞に続き読売新聞主催『有栖川有栖さんとつくる不思議の物語』に投稿するなど、学外への投稿活動も本格的に開始。一年生三人が新たに参加し、現在は『くらり』第二号を発行すべく、鋭意創作中である。(『くらり』創刊号は図書館内雑誌コーナーで閲覧できます。)(K.G.H.REVIEW第29号より抜粋)
部員の一人の絵が雑誌に掲載された。

文化祭

 マスコットの「プリンチパート男爵」の看板で、「お金で買えないものがたり」と題して展示を行った。「メーキングストーリー」をメインで行った。これは選択肢を選び、床にある矢印に沿っていくとルート(話)が変わり、いった先の机にある小説や挿絵を取っていき最後に全部をとじて小冊子にするという展示方法。またイラストも多数展示したり、部内誌『くらり』や、感想を書くためのノートも設置した。「プリンチパート男爵」があしらわれた栞が当日配られ、おおむね好評だった。

2006年度

 昨年末頃から小説や漫画等の創作活動に興味のある生徒が図書館に集まって活動している。個人個人が趣味嗜好の範囲で行う創作とは一線を画し、技術の向上と内実を目指すことが目標である。活動時間の前半は技術向上のための全体作業に、後半を個人の創作活動に宛て、一日の終りには日誌で振り返りを行い、週の終りには次週の課題内容を話し合うなど、活動の中身もようやく整備されてきた。(K.G.H.REVIEW第27号より抜粋)